
「先生、肩が重くて、石がのっているようです。」
そのような方は、必ずと言っていいほど肩が硬くなっています。
まずはその硬さを確認します。
次に、肩以外に硬くなっている箇所を確認します。
このような場合、肩以外にも、硬くなっている箇所があります。よくあるのが腕の使いすぎ、手の使いすぎからくる肩こりです。
筋肉が硬くなり、まるで石が乗っているかのように感じる部分と、その部分以外に硬くなっている筋肉を、押圧法により、ゆるめていきます。乗っている石の大きさ(こり具合)にもよりますが、大きい石の場合は何回かに分けて、しだいに軽石に変えていきます。治療後は軽石に変わります。

「先生、右側の肩甲骨が痛いです」
「先生、左側の肩甲骨が痛いです」
肩甲骨まわりの痛みの場合、左右同時に痛みは出にくく、たいていどちらか片方が痛くなります。しかし痛みは片方でも、痛みのないもう片方にも「こり」があります。肩甲骨の痛みがある患者さんは、肩に大きな石が乗ったような感覚を持っています。
まずは、重い石を軽石に変える治療をします。その後、肩甲骨の痛みがある人は、多くの場合、胸側にも「こり」がありますので、胸側、背中側の筋肉を、押圧法でゆるめていきます。

「先生、首が痛くて、頭痛と吐き気で集中力がなく何もしたくないんです。」
つらいですよね。パソコン、携帯電話の普及とともに、こういう症状の患者さんが増えてきています。この症状の患者さんも、肩に大きな石が乗ったような感覚を持っており、痛みがなくても肩甲骨周りと腕がこっています。
まずは肩の重みを取り除き、胸側、背中側で筋肉をゆるめながら、両腕、手のひら、手の甲までをしっかりゆるめていきます。

「先生、目の奥が痛いんです」
仕事で一日中パソコンを使うため、目がかすむ、常に頭が重くなる、姿勢が悪くなるといった症状がでます。
この症状も肩に重い石が乗ったような感覚におそわれます。肩の重みを取り除く治療を進めながら、生活習慣の見直しもアドバイス
いたします。